【電験三種】合格体験記 ~まとめ~

■合格体験記 ~まとめ~

・電験3種に挑戦します!

・【電験三種】合格体験記 その0 ~はじめにあとがき~

・【電験三種】合格体験記 その1 ~とりあえず結果発表~

・【電験三種】合格体験記 その2 ~挫折からの発心~

・【電験三種】合格体験記 その3 ~武器の調達と戦略~

・【電験三種】合格体験記 その4 ~テキストの読み方~

・【電験三種】合格体験記 その5 ~勉強のはじまり(理論・電力)~

・【電験三種】合格体験記 その6 ~講習会で学んだこと~

・【電験三種】合格体験記 その7 ~計算のコツ2つ~

・【電験三種】合格体験記 その8 ~機械・法規の勉強~

・【電験三種】合格体験記 その9 ~過去問の取り組み方~

・【電験三種】合格体験記 その10 ~試験前日の過ごし方~

・【電験三種】合格体験記 その11 ~試験の感想~

・【電験三種】合格体験記 その12 ~意識の持ち方・勉強の仕方~

・【電験三種】合格体験記 その13 ~おすすめアイテム~

・【電験三種】合格体験記 その14(終) ~データでの振り返りと締めの言葉~

以上!
Good Luck!!

【電験三種】合格体験記 その14(終) ~データでの振り返りと締めの言葉~

■データでの振り返り

勉強期間

2015年2月上旬~中旬、4月下旬~本番まで
約5ヵ月間

勉強時間

4月21日からの総勉強時間 約348時間
平日平均1~3時間
休日平均5~8時間
1日最高勉強時間 10時間45分(9/5)


(studyplus マイデータより)

紙消費量と書いた面積

使ったノート(B5) 12.5冊
使った紙(※) 545mm×792mm×19枚≒8.2m2
※当時、梱包材用の無地のでかい紙がたまたまうちにあったので
B2サイズ515mm×728mmの約1.15倍の大きさ


▲こんなかんじ。全部は広げきれない。

▲でかい紙にちまちま書いて埋めていくのはちょっと楽しかった

でかい紙 約8.2m2+B5ノート 約35.9m2(※)=44.1m2
※ノート使用量内訳
通常ページ (30枚×12冊+18枚)×2(両面)=756P
ノート表紙裏 (3+1+2+1+1+1+2)=11P
(756P+11P)×B5(0.182m×0.257m)=767×0.046774m2
=35.875658m2
≒35.9m2

使ったテキスト

※アマゾンのリンクが正常でない場合は、画面をリロードしてもらうと正常に表示されます。

・電験三種完全攻略[改定4判](オーム社)

・スイスイわかる理論・電力・機械・法規 (電気書院)

・2015年電験三種合格ブック(新電気2015年6月号付録)
・電験三種○×判定トレーニング(新電気2015年7月号付録)

使った問題集

・電験三種書き込み式計算問題ドリル(翔泳社)

・平成27年度版電験3種過去問題集(電気書院)
※リンクは平成30年度版

買ってた雑誌

・新電気2015年1月号~9月号(オーム社)
http://www.ohmsha.co.jp/sindenki/

eラーニング

・JMAM eラーニング(日本能率協会マネジメントセンター)
http://www.jmam.co.jp/hrm/elearning_lib/course/lib_all_list_ja.html
勉強時間:
 5時間33分
主な受講内容:
 電気の基礎コース
電気の基礎コース
Ⅱ(交流回路編)
電気の基礎コースⅢ(三相交流編)
電験3種合格講座 理論の要点
電験3種合格講座 電力の要点
電験3種合格講座 機械の要点

セミナー・勉強会

・翔泳社主催セミナー1回
「電験三種入門講習会「はじめての電験三種」」
https://www.denken3.com/denken_seminar/

・オーム社主催勉強会1回
「電験三種突破研究会」
http://www.ohmsha.co.jp/toppaken/info.htm

■脱線

実は、脱線もかなりしておりまして。
なんか勉強始める前って、漫画とか読みたくなりますよね。
しかもなぜかこういうときに限って、長編漫画とか読みだしちゃうんですよね。

・のだめカンタービレ(二ノ宮知子・著)全25巻

・ぼくの地球を守って(日渡早紀・著)全21巻

・神さまのつくりかた。(高田信一郎)全14巻

他たくさん……

■締めの言葉

てなかんじで、長々と語ってまいりました。

あくまでも私の経験談ですので、別にこうしなきゃいけないってわけでもないです。
ただ、私の信念として、難しいとはいえ所詮は試験、内容が理解できて問題が解ければ必ず受かります。
そこに至る方法として、自分に合ったアプローチができればいいんじゃないかなと思っています。
そのアプローチの一例として、自分の体験を語ってみたつもりです。
心構えだったり、教材だったり、勉強量だったり、一つの目安として受け取ってもらえればと思います。

これらの記事が何かしらの参考になれば幸いです。

■これまでのおはなしは全てこちらにまとめています

・【電験三種】合格体験記 ~まとめ~

【電験三種】合格体験記 その13 ~おすすめアイテム~

■これまでのおはなし

・【電験三種】合格体験記 ~まとめ~

■勉強に役立ったアイテム紹介

自分が勉強に使って役立ったものを紹介します。

<アプリ >

Studyplus(スタディプラス)
https://studyplus.jp/

自分の勉強時間を記録したいなと思い、使ったのがこのアプリでした。
たった1分でも、ちょっとずつ勉強時間が蓄積されていくのが楽しいです。
自分がどれだけやったのかが見えるのが達成感につながって、もっとやろうって気になりました。

私はこれしか使ってないですが、お勉強アプリはいろいろあるので、自分に合ったものを使うのがよいです。

<電卓>

試験は電卓使用可ですが、関数電卓は使えません。
普通の電卓といっても、仕様の違いでピンからキリまであります。

私が使ったのはこちら。

メーカー:CASIO 型番:MW-12A-N

いろいろ選んだ結果、いつも仕事で使ってるこの電卓がベターだなと思い購入しました。

使い慣れたものを選ぶのもよいですが、ある程度の機能が備わっているもののほうがよりよいかと思います。

機能としては、まずルート計算機能はマストです。

あと、あると便利なのが、「-」や「÷」の2回押しで計算順序変わる機能です。

実際の試験では、ある値を求めたあと、その値を別の値から引いたり割ったりすることがよくあります。
そんなときこの機能があれば、値をメモして打ち直さなくても、「-」や「÷」をポポンと押すだけで次式の計算ができるのです。

たとえば、12-8=4 のあとに、 24÷4=6 としたい場合
普通は、
①②-⑧=「4」 AC ②④÷④=「6」
と操作しなければいけないところを、この2回押しの機能があると、
①②-⑧=「4」÷÷②④=「6」
というふうにできるのです!


○数字……電卓ボタン
「」数字……電卓表示数字
AC……オールクリア

<雑誌>

新電気(オーム社)
http://www.ohmsha.co.jp/sindenki/

私は2015年1月号から購読しました。
だいたい1月号から、その年の電験三種対策コーナーが始まるようです。
それとは別に、連載記事も充実しており、とても勉強になります。
さらに、付録でポケットサイズのテキストや○×問題集、解説付きの前年の過去問がついてきたりと、なかなかの充実っぷりです。

私の場合は、次の付録が重宝しました。

2015年電験三種合格ブック(新電気2015年6月号付録)

電験三種○×判定トレーニング(新電気2015年7月号付録)

ちなみに。。。

オーム社は毎年、「電験三種突破研究会」という勉強会をやっています。
http://www.ohmsha.co.jp/toppaken/denken3/

新電気に連載している4人の講師による4教科の要点解説が聞けます。
入場無料ですが、テキストとして最新号の付録の電験三種合格ブックが必要になります。
持ってないと会場で買うことになるので、雑誌買ってる人は、行くなら忘れず持っていったほうが良いです。

基本的にはテキストに書いてある内容の説明が中心で、行ったからといって劇的に理解度が上がるものでもないと思います。
なので、一人で勉強できるのであれば、あえて行く必要もないかなと思いました。
ただ、講師に直接質問ができる時間もあるみたいだし、なんならサインももらえるので(!)、行ってみてもよいかと思います。

 

次回、何をどれだけやったか、もろもろデータで振り返ってみます。

→【電験三種】合格体験記 その14

 

【電験三種】合格体験記 その12 ~意識の持ち方・勉強の仕方~

■これまでのおはなし

・【電験三種】合格体験記 ~まとめ~

■意識の持ち方

前提として、本気で試験に受かるぞ!と決意してください。

受かったらいいなー程度のぬるい態度で受かるほどには、甘くないです。

(超効率的に勉強できて理解できるのであれば問題ないですけど!)

すなわち、試験当日まで、空いた時間は(基本的に)すべて電験三種にささげる覚悟が必要です。

これはつまり、自分の中の優先順位をあらかじめ決めておくということです。

たとえば休日、特に用事もなく一日自由に使っていい時間ができたとき、何をするか。
それか平日であっても、案外スキマ時間ってあるものですが、そのちょっとした時間に何をするか。
こういう余裕があるときに、「急ぎじゃないけど大事なこと」に着手するのって、けっこう難しいと思います。
「とりあえず」スマホ見たり、テレビ見たり、etc……で気づけばもはや勉強する気はなくなって……というのはよくある話ではないでしょうか。

そのための、決意であり、優先順位決めなのです。
とにかく電験三種の勉強に取り組む、テキストを読む、問題を解く、と決めてしまう。
で、時間ができたらそれに取り組む。
そうすることで勉強する習慣ができてきます。

私の場合は、受験勉強していた当時、通勤時間が片道1時間半くらいでした。
まずその往復の時間は勉強に充てていました。
朝はテキスト開いて15分くらいで寝落ちすることしばしばでしたが、帰りは割とがんばって取り組んでました。
ちなみに、行きは座ることができましたが、帰りはほとんど立ちっぱでした。
そんな中でも、テキストとノート開いて問題解いたりしてました。
やると決めてしまうと、案外やれてしまうものだなと思いました。

■ぜひ一発合格を狙ってみて

あと、電験は科目合格制度があって、合格した科目は次々回の受験まで有効ですが、最初からそれ前提の計画は立てないほうが賢明だと思います。

たとえば、最初に理論、翌年電力と法規、最後に機械を取るようにしよう、としたとして、はたしてどれだけ計画通りに勉強を進められ、試験に受かることができるかどうか。
これはつまり、1教科でも落すと、受験スパイラルに陥る危険性をはらんでいます。

どうせなら、1回で全て受かるつもりで勉強に取り組み、落ちた教科があれば、そこを翌年重点的に、としたほうが作戦としてはベターだと思います。

4教科分かれてはいるものの、それぞれ連動してはいるので、同時に勉強するのは無理なことでもないと思います。

■試験対策

とにかく時間との勝負です。
ちんたら解いてたら絶対に間に合いません。
なので詰まったら飛ばす勢いで解き進めてください。
とくに理論は、毎年必ず2,3問は変な問題が出るので、解けたらラッキーくらいに思っておいたほうがいいです。

速さと同様に大事なのが、正解率です。
ケアレスミスを極力しないように注意が必要です。
とくに途中計算は、あとから見返してすぐに確認できるよう、あえて丁寧に書いておいたほうがよいです。
実際、そのおかげで自分は何問か救われました。
解いた問題で確実に正解を取れれば、数問解けなくても合格ラインは超えられます。

とはいえ時間の兼ね合いもあるので、途中計算はわかるようにきちんと書きながらも、素早く解く、としなければなりません。
そんなようなところを意識して、時間を計りながら過去問を解きまくるのがよいかと思います。

→【電験三種】合格体験記 その13

【電験三種】合格体験記 その11 ~試験の感想~

■これまでのおはなし

・【電験三種】合格体験記 ~まとめ~

■試験当日

前日に予行練習していたおかげで、落ち着いて会場まで行けました。
なんなら途中で人の流れを無視して、独自のルート(別に遠回りでも近道でもない)を通って行く余裕がありました。
途中のコンビニでお昼を調達していきました。


(なんか気になった)

(淵野辺跨道橋)

(人の通らぬ道をゆく)

■試験の感想メモ

理論
何問かわからないやつあった。
初見だったけど見当つけられたのもあれば、よくわからんのもあった。
とにかく全部の問題には当たろうと、わかんなければ飛ばして次へ。
なんとなく合格ラインは超えてそうな感触。

電力
結構簡単だった。
これ満点いけんじゃね?と思って、全部解いてから見直しようと1問目に戻ったら、思いっきりマークミスしてて危なかった

機械
解けなくはない、という感じ。
これも合格ラインは超えた感触はあった。

法規
これがなかなかやばかった。
過去問ずっとやってたからわかるけど、かなりいやらしくアレンジされていた。
初見の問題もあった。
うろ覚えの個所があったり、わかるのになぜか選択肢に計算結果の選択肢がなくて焦ったりした。
結局、法規だけはぎりぎりあやしい感触であった。


全体的に手ごたえは感じつつ、やりきりました。
こういうときって、できたことよりも、できなかったところが気になってしまいます。
法規のできなかったところだけが、もやもやしていました。

twitterで“電験三種”で検索してみると、いろんな感想がありました。
当たり前だけど、人によって出来不出来が違うのだなと思いました。
最終的に試験内容はどうだったかっていうのは、公式がちゃんと分析してだしてくれるので、ネットの感想に振り回される必要はないです。
(ていうか、すでに終わった試験の話なので、振り回される必要もないのですが)

■自己採点

こういう試験はたいてい、公式の解答結果が出るには時間がかかりますが、電験くらいメジャーな試験になると、当日ないし翌日にはどこぞで解答速報が出るものです。
私は翌日に出たオーム社の解答速報で、自己採点を実施しました。
http://www.ohmsha.co.jp/b_3.htm
結果は【電験三種】合格体験記 その01 でも書いたとおり、無事合格ラインは達成していました!

もしだめだったら「おまえはまだ受かるときではない」ってことなんだろうなと思っていたけれど、でもぎりぎりで受かることができたので、きっと「受かっていいよ」と仏様が言ってるんだなと思いました。

※参考:試験解答掲載サイト
公式:http://www.shiken.or.jp/answer/index_list.php?exam_type=30
実況出版(解説付き):https://www.jikkyo.co.jp/kakomon/denken3_kakomon/

→【電験三種】合格体験記 その12

【作ってみた】折り紙

■最近のマイブーム

最近ちょっと折り紙にハマっている。

■きっかけとはじまり

きっかけはさかのぼること約一ヶ月前、職場でのことだった。

毎朝チーム(10人弱)で朝礼をやっていて、司会役を日替わりで全員が受け持っていた。
だいたい席順で回ってくるのだが、毎朝「あれ、今日は誰だっけ?」という会話から始まっていた。
とうとう見かねた上司が「いいかげんこういうのやめましょう」と言い出した。
何か印とか置いておけばいいじゃないか、と。
ごもっともと思い、とりあえずなんかできないかなと考えて思いついたのが、これ。

折り紙でカエルを折ってみた。

裏紙でなんか折ってみようと思いついて、でも鶴を折ったんじゃフツウでおもしろくないなと思い、馬鹿の一つ覚えで折り方を知っていたカエルにしてみたのだった。

折ったついでに目玉書いて、ちゃんと『朝礼』と書いてあげた。

次に朝礼を担当する人の机の片隅に、ちょこんとコイツがいるのだ。

うん、悪くない。

実際、けっこうウケた。

■調子に乗って第2段リリース

10日ほどたって、朝礼カエルは私の席に戻ってきた。

実は、カエルを折るとき、久々すぎて一部ど忘れしたところがあって、ネットで折り方を確認していた。
(参考:https://origami-blog.info/2979

そのとき、似た折り方で別のものも派生して折れることをを知り、ついでに折っていたものがあった。

それが朝礼折り紙第2作目としてリリースされた。

朝礼ウサギ。

これも悪くなかった。
てきとうに作ったものの、かわいくなった。

(参考:https://origami-blog.info/7773

■テーマと進化

そろそろウサギが戻ってきそうというころで、次はどうしようかと企みはじめた。

なんとなく「ウサギ」「ぐるぐる回る」というところから、「干支」を思いついた。

子丑寅卯ときたら、次は辰か。

辰……竜……龍……なんかヘビっぽいかしら。そのすぐ次は巳だしな。
そんなことを思いながら、ネットでよさ気なモチーフの折り方ないかなと探していたら、あった。

龍、ていうかドラゴン。

第3作目にして、一気に進化してしまった気がする。

(参考:http://happykiwi.sakura.ne.jp/siawaseblog/archives/3172.html
https://www.youtube.com/watch?v=D_BYzVu24pQ

■かわいさ原点回帰の4作目

そして4作目、次の干支は、巳。ヘビ。

うん、なんかかわいくできた。

(参考:http://www.recruit-box.net/1731.html

■むずかしすぎてちょっと泣きそうになった

そうして最新5作目。
干支は午。
やっぱフツウの馬じゃなくて、なんかおもしろいのできないかなと探して、挑戦したのがこれ。

ユニコーン!

軽い気持ちで挑戦したら、これがめちゃくちゃ難しかった。

一晩じゃ折りきれなくて2日がかりでなんとか折った。
タッパーに入れてうちから職場へ運んで、私が司会の朝礼でお披露目。

これもなかなか良い反応をいただけた。

(参考:https://www.youtube.com/watch?v=QVSgrAl3CyU
https://origamisho.com/archives/528/4

■なかまがふえてくよ

これまでの折り紙は、私の席のまわりにだんだんと溜まってきている。

とりあえず席の前の衝立に陳列していこうと企んでいる。

次回、新作折ったら、またブログで報告する予定である。

【電験三種】合格体験記 その10 ~試験前日の過ごし方~

■これまでのおはなし

・【電験三種】合格体験記 ~まとめ~

■試験前日の過ごし方

試験前日は、試験の当日と全く同じスケジュールで動いてみました。

当日に起きる予定の時間に起きて、乗る予定の電車に乗って会場の大学近くまで行ってみました。
試験当日に余計なところで慌てたり不安になったりしないように、要はなるべく脳のメモリを使わないようにと思ったのです。

さすがに学校の中まで入るのははばかられたので、そのまま駅に戻って、近くにあったファミレスに入りました。
そして、試験開始時間に合わせて、理論の過去問から取り組みました。

電力までやってファミレスあとにし、コンビニで当日のお昼に買いそうなものを買いました。
お昼ごはん用におにぎり(鮭)、ゆで卵。
脳みその栄養用にチョコ。
眠気覚ましにコーヒー。
あとバナナとかウィダーインゼリーとか。

おにぎりとゆで卵を食べて、今度は近くの図書館に行き、午後の2教科に取り組みました。
このころには、「落ち着いて取り組んだら合格点は取れる」という自信がついていました。

それにしても、一日中テスト問題に向き合うのは疲れます。
ていうか、試験前日に疲れすぎるのは本末転倒なので、そそくさと帰宅しました。
早めに寝て備えようと思ったものの、そわそわしてなかなか眠れませんでした。

「やることやったんだし、大丈夫!」と、自分に言い聞かせて、心を落ち着かせました。

→【電験三種】合格体験記 その11

【電験三種】合格体験記 その9 ~過去問の取り組み方~

■これまでのおはなし

・【電験三種】合格体験記 ~まとめ~

■過去問の取り組み方

過去問は、解く時間をキッチンタイマーで計りながらやりました。

最初は腕試しのつもりで、前年の理論に挑戦しました。
解けなくはないけどちょいちょい考えてしまう、という感じでした。

ていうか全然時間が足りませんでした。
講習会で言われていた時間が足りないという話を実感しました。

2年分くらいやってから、このペースだと試験の前に大昔の問題を解いてることになってしまって、それはよろしくないのではと気付いたので、先に10年前の問題から解くようにしました。

そしたら、あら、意外と簡単じゃない。
ていうか基本通り、定石通りの問題が出題されている印象です。

結果としてこの過去から現在に向かって解いていく作戦でよかったと思っています。
・10年前の問題で定石、基本を押さえる。
・間違えたりわからなかったら解説を見る。

自分が買った過去問は、解説も詳しく書かれていました。

テキストでわからないところがあっても、過去問の解説で理解できたこともありました。

あたりまえですが、過去問と同じ問題は出ません。
でも、似たような問題はアレンジされて出でます。
定石をおさえていれば対応は可能です。
特に法規の計算問題は、問題の種類が限られているので、過去問でパターンを把握しておくのは非常に有用です。

過去問を解くときは、必ず時間を計って、時間内に解けるかどうか、常に確認しておくのも重要です。
時間については、理論・電力・機械は90分、法規は60分の試験時間です。
つまり、これらの過去問を解くのにも、それくらい時間がかかるということです。
解いて、解答を確認して、解説を読んで……とやっていたら、1教科あたりふつうに3、4時間はかかります。
なので、過去問挑戦も平日は1教科、休日は2~3教科しかできません。
過去問の計画を立てる際は、それくらいの見積もりを持っていたほうがよいと思います。

→【電験三種】合格体験記 その10

【電験三種】合格体験記 その8 ~機械・法規の勉強~

■これまでのおはなし

・【電験三種】合格体験記 ~まとめ~

■講習会後

講習会終わってからも、いまいちやる気に火がつかない日々でした。
しかし、やることやってないなぁというフラストレーションもあって、だんだんとゲームをやっても楽しくなくなってきました。
というわけでじわりじわりとメンタルを勉強モードに戻したのでした。

※このころの私
http://y-pon2.com/blog/20150419-2/

とりあえず計画を立て直しました。
この時期からテキスト3周はもはや無理ぽいので、2周することを目指すことにしました。

■機械の勉強


よく言われているように、機械は難しいです。
範囲が広い上に、一つ一つがややこしいのです。
なので、理論・電力よりも倍くらい時間をかけることにしました。
また、テキストの説明だけだと理解がしんどかったので、他の教材も活用しました。

一つは、会社の学習支援ではじめていたeラーニングです。
※JMAM eラーニング(日本能率協会マネジメントセンター)
http://www.jmam.co.jp/hrm/elearning_lib/course/lib_all_list_ja.html

電気の初心者向けに説明してる感じのものでした。
初歩的なところから丁寧に説明をしてくれているのでありがたかったです。
けれど、内容が難しくなるとなぜか説明が雑になる不思議。
それでも、動く図などでの解説はわかりやすかったです。

ほかに、オーム社の新電気という雑誌を活用しました。
※新電気(オーム社)
http://www.ohmsha.co.jp/sindenki/

電験三種の攻略記事が載っているのですが、説明が詳しく、大変助かりました。
電気の人が電気の人向けに説明している感じですね。

わかりづらいところは、教材を変えてみるのも手です。
別の説明の仕方でわかったりします。

■法規


法規は暗記ものといわれますが、暗記のまえに、そもそも何について書かれているのかを理解することから始めないといけません。
その上で、どこをどう暗記するか定めていく必要があると思います。

一から十まで闇雲に暗記するのは、脳のメモリーの無駄遣いです。

それと、計算問題が重要です。
計算問題の種類は限られています。
数をこなせば要領は見えてきます。

→【電験三種】合格体験記 その9

【電験三種】合格体験記 その7 ~計算のコツ2つ~

■これまでのおはなし

・【電験三種】合格体験記 ~まとめ~

■<理論>教えてもらった計算のコツ

①並列接続の2抵抗の計算方法

抵抗R1、R2が並列に接続されている場合の、合成抵抗Rの求め方は、次の通りです。
$$R=\frac{R1\times R2}{R1+R2}\tag{1}$$
和分の積$$\frac{積}{和}$$と覚えられていると思います。

これだけでも難しくはないのですが、この(1)式をさらに変形します。
分子分母をR1で割ると、
$$R=\frac{(R1\times R2)\div R1}{(R1+R2)\div R1}=\frac{R2}{1+(R2\div R1)}\tag{2}$$
となります。
※ただしR1<R2

つまり、大きいほうの抵抗値R2は、小さいほうの抵抗値R1の何倍か。
それに+1をして、R2を割ることで、合成抵抗が求められます。

これ実際にやってみるとわかるのですが、このコツのやり方の方が早いです。
計算らしい計算せずとも正しく求められます。

だいたいR1とR2は互いに割り切れる数で出題されることが多いので、分子のR2の数字を書いてる時点で、分母のところは暗算で一瞬で出せています。

私も実際の試験では使いました。
けっこうおすすめです。

参考:
http://eleking.net/study/s-dccircuit/sd-combined.html

②キルヒホッフ第二法則の代わりにミルマンの定理を使う

キルヒホッフの第二法則といえば、閉回路作って電圧の方程式を解いていかなければいけないめんどくさい手法です。
正直、時間が足りない試験ではやってられないです。

そんなときこそミルマンの定理です。
これは、電源の並列回路の端子電圧を求める定理です。


$$Vab=\frac{\frac{E1}{R1}
+\frac{E2}{R2}
+\frac{E3}{R3}
}{\frac{1}{R1}
+\frac{1}{R2}
+\frac{1}{R3}
}$$

試験では似たような回路図の、電圧やら電流やら求める問題が多いのですが、、、


とりあえず最初にミルマンの定理でさくっとVab出したら、あとはなんとかなります。

このやり方は、かなり重宝しました。

参考:
http://eleking.net/k21/k21t/k21t-kirchhoff.html
http://denken3.sakuraweb.com/topics/electricity/millmans_theorem/10.shtml

※とはいえ、理解しきれていない定理とかだったら、焦るとわけわかんなくなることもあります。
そんなときは、確実にできるキルヒホッフの第二法則とか基本的なところに立ち返って、落ち着いて問題に取り組むことをおすすめします。

→【電験三種】合格体験記 その8へ