【電験三種】合格体験記 その2 ~挫折からの発心~

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■これまでのおはなし

・【電験三種】合格体験記 ~まとめ~

■スペック

電験三種を受けるにあたり、もともと電気関係の知識があるかどうかは、大きな要素だと思います。

私は工業高専(※)の電気工学科出身です。
一応、電験三種の内容は授業で一通り習っていたみたいです。
ただ、卒業して10年も経っており、7年くらいは電気と無縁の仕事をしていたものだから、基本的に昔習った内容はほとんど忘れていました。

とはいえ、実際に勉強を進めてみると、「あれ、以前どこかでお会いしたことありましたよね……?」的な懐かしさがわき起こったのも確かです。

というわけで、高専電気科卒というのは、かなり大きなアドバンテージだったと思います。

※工業高専(工業高等専門学校)……中学卒業後に入る5年生の学校。卒業時は短大卒と同じ扱いの準学士となる。

■勉強の開始~最初の挫折~

2014年の夏に今の会社に転職しました。
その面接の際に「電験3種の取得を目指します」と言っちゃったものだから、前職の有給消化期間中に、いっちょ勉強やってみっかと取り組んでみたのでした。

最初に買ったテキストはこちら

4科目ごとのテキストもありましたが、全部そろえるとお金がかかるので、とりあえず1冊で全部まとまってるやつを選んで買いました。
その1冊を1年かけて勉強すればいいじゃんと考え、1日2ページとか計画立ててやり始めました。

最初の1ページ目から、わかりませんでした。

前述の通り、ブランクが大きすぎました。
「なんとなく聞いたことはあるなー」は、「理解していない」と同義であると思い知らされました。

正直、3日とモチベーションは続きませんでした。

結局、勉強の諦めと同時に、他のやりたいこと(※)にのめり込んでいったので、2014年中はほとんど勉強しませんでした。

※他のやりたいこと……コミティアで配管萌えを込めたイラスト本を出した
http://y-pon2.com/

■電験3種の必要性

たしかその年の秋ぐらいから、社内の評価制度が変わりました。
私がいる部署においては、電験三種がグレード昇格に必要な資格に組み込まれていました。(といっても結構上のほうのグレードですが)

これまで電験はあくまで個人的に取りたいものだったのですが、これによって取らなければいけないものに変わりました。
ただ、社内で持ってる人はほとんどいないようなので、早めに取っておくのはかなり売りになるだろうなと思いました。

■第2の挫折、そして一発合格への決意

年が明けて2015年。
1月末締め切りの、とある小説のコンテストがあって、それに応募しようと思っていました。
半年前くらいから(ぬるく)構想を練っており、1月に入ってから気合入れて作品制作に取り組みました。

しかし、小説は小説でブランクがあったものですから、まったくもって思うように書けず、形にならず、結局応募すらできませんでした。
これまで一体自分は何を学んできたのだろうと激しく絶望したのでした。

ひとしきり落ち込んだあと、ふと、電験三種が思い浮かびました。
小説とか漫画とかと違って、勉強なんてすべき対象が目の前に全部あるじゃないか。
勉強なんて、勉強すればいいだけじゃないか!
創作の、明確な答えがなく自分の心を削ってまで表現することの大変さに比べたら、なんて楽なんだろう!と思ったのです。

さらに、私のゴーストがささやきました。
「You、どうせやるなら一発合格目指しちゃおうぜ☆」
試験まで1年もない時期に、電気のことほとんどわすれている状態の自分が、電験三種一発合格を目指すなんて。全然現実的な計画ではありません。

でも、おもしろそう!!
もし本当にこれが達成できたら、おれすげーじゃん!

かなり無理目だけど、でも、可能性はなくはない、と感じられたのです。
というわけで、一発合格に向けた挑戦の日々が始まったのです。

(こうしてhttp://y-pon2.com/blog/denken3shu-challenge/につながっていきます)

→【電験三種】合格体験記 その3 へ
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