川口市にグリーンセンターという植物園があります。
http://greencenter.1110city.com/index.html
一度行ってみたいな~と思いながら幾月が過ぎてたのですが、先日奥さんから「バラを見に行こう!」という提案があり、せっかくならとお弁当作ってピクニックすることにしました。
■ピクニックへGO!
というわけで5月18日の土曜に、奥さんと一緒に行ってきました。
土曜日のお昼で天気もいい感じということもあって、園内は子ども連れが大勢いてにぎわってました。
広場の正面奥には大温室。実は個人的にこの温室がずっと気になってた
まずは腹ごしらえってことで、奥さんが作ってくれたお弁当をいただきました。
こうやってピクニックするのは何年振りだろうか。
天気も気温もちょうどよくて、花はきれいで、お弁当は美味しくて、楽しくて、ぼかぁ幸せだなぁ~としみじみ感じました。
■写真を撮りまくる
@花壇広場
お弁当を食べ終わって、さっそく目の前に広がる広場の花の写真を撮りはじめました。
この調子じゃ全然進まないことを危惧して、とりあえずお目当てのバラ園へ向かいました。
@バラ園
大集会堂という建物の中庭の一画が、バラ園になっていました。
バラ園はバラの香りに満ちていて、なんだかとても贅沢な空間に思えました。
他にもたくさん種類があって、夢中になって写真撮ってしまいました。
当たり前ですが、一口にバラといってもいろんな種類があるんですね。
それぞれいろんな名前があって(しかもなんか高貴なイメージ)、しかも香りもそれぞれ違ってて、とても興味深かったです。
@大集会堂(シャトー赤柴)
大集会堂、通称「シャトー赤柴」は迎賓館として、昭和42年の埼玉国体の時に天皇・皇后両陛下(当時は皇太子妃殿下)がご宿泊された施設です。
http://r.goope.jp/midoriyaより
由緒ある建物らしいです。結婚式とかも受け付けているとのこと。
花の季節にここで結婚式挙げられたら素敵だな~なんて思いました。
@白鳥の池~花菖蒲園あたり
どうもなんか、小さい花により魅かれるなぁと思いました。
かわいい。かわいいよ。
@大温室
園内を一周して、大温室に戻ってきました。いざ!
うおおーー!
うひゃあぁー。
なにこれなにこれ!
めちゃめちゃいいじゃん!
植物がわしゃわしゃ茂ってる感じと温室の経年による錆びたとこと全面ガラス張りの背景の透過具合と、もろもろマッチしてものすごく萌える!
まじヤバい!
というわけで、ここから植物を愛でるモードから、建物を愛でるモードになりました。
それにしても熱帯の植物のでかさといったら!
ものすごく生命力を感じます。
自分が小さい花をかわいいと思うのは、犬猫をかわいいと思うのと近いような感じで、逆に大きい植物に対しては、なんか自分と同じくらいの大きさの生き物みたいな感じがしてて、無邪気にかわいいと思えないというか、どこか警戒心を抱いてしまっているような気がしました。
熱帯温室を後にして、続いては水生温室へ。
バニラ。嗅いでもなんもにおいしないなとおもったら、”なんのにおいもありません”って書いてあった
最後はサボテン温室です。
ここもまた全く別の世界が広がっていました。
何か別の知的生命体だと言われたら信じてしまえそうな印象でした。
@バードセンター
クジャクメインの小ぢんまりした動物園って感じでした。
自分たちが行ったときは、クジャクが4羽くらい、他の種類の鳥も数羽いました。
@観賞温室(ランの温室)
一年を通じて洋ランの展示をしているそうです。
パフィオペディラムはその形状から”女神のスリッパ”という意味のようだ
うちの奥さんはずっと、ナウシカの「ラン ランララ ランランラン~」を歌っていた
ランはそれほど興味なかったのですが、よく見たら結構おもしろなぁと思いました。
ちなみにラン以外も展示されています。
@わんぱく広場
最後に、園の東側、遊具がいろいろある広場へ行ってみました。
子どもたちがいっぱい遊んでいて、なるほど子連れの人たちのお目当てはこっちだったのかと気づきました。
みんなすごく楽しそうに遊んでいて、いいなーと思いました。
たぶん、うちにも子どもがいたら、それをダシにして自分も一緒に遊んでいたことでしょう。
展望すべり台というのがあって、ちょっとチャレンジしようかなと思ったのですが、ぎりぎりやってる時間に間に合いませんでした。(15時半まで)
園内にはミニ鉄道も走っていて、盛況でした。
■そんなこんなで
初めてのグリーンセンターを一通り巡って堪能しました。
普段の運動不足がたたって結構疲れましたが、とても楽しかったです。
季節変わるごとにまた来たいと思います。
川口市のマイおすすめスポットの一つに加わりました!
グリーンセンター
http://greencenter.1110city.com/index.html