■これまでのおはなし
■勉強に役立ったアイテム紹介
自分が勉強に使って役立ったものを紹介します。
<アプリ >
Studyplus(スタディプラス)
https://studyplus.jp/
自分の勉強時間を記録したいなと思い、使ったのがこのアプリでした。
たった1分でも、ちょっとずつ勉強時間が蓄積されていくのが楽しいです。
自分がどれだけやったのかが見えるのが達成感につながって、もっとやろうって気になりました。
私はこれしか使ってないですが、お勉強アプリはいろいろあるので、自分に合ったものを使うのがよいです。
<電卓>
試験は電卓使用可ですが、関数電卓は使えません。
普通の電卓といっても、仕様の違いでピンからキリまであります。
私が使ったのはこちら。
メーカー:CASIO 型番:MW-12A-N
いろいろ選んだ結果、いつも仕事で使ってるこの電卓がベターだなと思い購入しました。
使い慣れたものを選ぶのもよいですが、ある程度の機能が備わっているもののほうがよりよいかと思います。
機能としては、まずルート計算機能はマストです。
あと、あると便利なのが、「-」や「÷」の2回押しで計算順序変わる機能です。
実際の試験では、ある値を求めたあと、その値を別の値から引いたり割ったりすることがよくあります。
そんなときこの機能があれば、値をメモして打ち直さなくても、「-」や「÷」をポポンと押すだけで次式の計算ができるのです。
たとえば、12-8=4 のあとに、 24÷4=6 としたい場合
普通は、
①②-⑧=「4」 AC ②④÷④=「6」
と操作しなければいけないところを、この2回押しの機能があると、
①②-⑧=「4」÷÷②④=「6」
というふうにできるのです!
※
○数字……電卓ボタン
「」数字……電卓表示数字
AC……オールクリア
<雑誌>
新電気(オーム社)
http://www.ohmsha.co.jp/sindenki/
私は2015年1月号から購読しました。
だいたい1月号から、その年の電験三種対策コーナーが始まるようです。
それとは別に、連載記事も充実しており、とても勉強になります。
さらに、付録でポケットサイズのテキストや○×問題集、解説付きの前年の過去問がついてきたりと、なかなかの充実っぷりです。
私の場合は、次の付録が重宝しました。
2015年電験三種合格ブック(新電気2015年6月号付録)
電験三種○×判定トレーニング(新電気2015年7月号付録)
ちなみに。。。
オーム社は毎年、「電験三種突破研究会」という勉強会をやっています。
http://www.ohmsha.co.jp/toppaken/denken3/
新電気に連載している4人の講師による4教科の要点解説が聞けます。
入場無料ですが、テキストとして最新号の付録の電験三種合格ブックが必要になります。
持ってないと会場で買うことになるので、雑誌買ってる人は、行くなら忘れず持っていったほうが良いです。
基本的にはテキストに書いてある内容の説明が中心で、行ったからといって劇的に理解度が上がるものでもないと思います。
なので、一人で勉強できるのであれば、あえて行く必要もないかなと思いました。
ただ、講師に直接質問ができる時間もあるみたいだし、なんならサインももらえるので(!)、行ってみてもよいかと思います。
次回、何をどれだけやったか、もろもろデータで振り返ってみます。
→【電験三種】合格体験記 その14